そこでヤコブは大いに恐れ、苦しみ、共にいる民および羊、牛、らくだを二つの組に分けて、
われわれは立ってベテルに上り、その所でわたしの苦難の日にわたしにこたえ、かつわたしの行く道で共におられた神に祭壇を造ろう」。
いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。
神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。
弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
わたしがあなたがたをつかわすのは、羊をおおかみの中に送るようなものである。だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ。
するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。
これは彼の神が正しく、 彼を導き教えられるからである。
慎みはあなたを守り、 悟りはあなたを保って、
わたしは右の方に目を注いで見回したが、 わたしに心をとめる者はひとりもありません。 わたしには避け所がなく、 わたしをかえりみる人はありません。
彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、 主は彼らをその悩みから助け出し、
わが心のくずおれるとき、 わたしは地のはてからあなたに呼ばわります。 わたしを導いて わたしの及びがたいほどの高い岩に のぼらせてください。
まことに、わたしは多くの人のささやくのを聞きます、 「至る所に恐るべきことがある」と。 彼らはわたしに逆らってともに計り、 わたしのいのちを取ろうと、たくらむのです。
パロが近寄った時、イスラエルの人々は目を上げてエジプトびとが彼らのあとに進んできているのを見て、非常に恐れた。そしてイスラエルの人々は主にむかって叫び、
どうぞ、兄エサウの手からわたしをお救いください。わたしは彼がきて、わたしを撃ち、母や子供たちにまで及ぶのを恐れます。
恵みを施し、貸すことをなし、 その事を正しく行う人はさいわいである。
ヤコブはセイルの地、エドムの野に住む兄エサウのもとに、さきだって使者をつかわした。
言った、「たとい、エサウがきて、一つの組を撃っても、残りの組はのがれるであろう」。
さてヤコブは目をあげ、エサウが四百人を率いて来るのを見た。そこで彼は子供たちを分けてレアとラケルとふたりのつかえめとにわたし、